地元民だけが知っている!無料の調布花火大会穴場10選!ゆったり鑑賞できるとっておきの場所

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せっかくだから、二人でゆっくり花火を鑑賞したいけれど、会場周辺はかなりの人混みになりそう…。有料席も良いけれど、もう少し気軽に、そして何より「私たちだけの穴場」を見つけられたら最高なのに、そう思っていませんか?

人混みを避けて、無料で調布の花火を満喫できる場所。そんな「穴場スポット」を探しているあなたのために、今回は具体的な場所の名前を挙げる代わりに、どうすれば自分たちだけの快適な鑑賞スポットを見つけられるのか、そのヒントと考え方をお届けします。

調布花火大会おすすめ穴場スポット10選

  • 川崎市側の多摩川河川敷 (中野島周辺)
  • 川崎市側の多摩川河川敷 (稲田堤周辺)
  • 稲田公園
  • 京王線高架下の河川敷 (川崎市側)
  • 布田駅前
  • イトーヨーカドー国領店屋上
  • 川崎市側の多摩川河川敷 (鶴川街道寄り)
  • 多摩水道橋周辺
  • 和泉多摩川駅付近の河川敷
  • みはらし緑地

中野島周辺(迫力重視)

調布花火の打ち上げ場所から多摩川を挟んだ対岸、川崎市側にある多摩川河川敷の中野島周辺エリアは、まさに「無料なのにこんなに近いの!?」と驚くほど、花火打ち上げ場所から近い場所です。距離にして約400mちょっとという近さなので、視界いっぱいに広がる大迫力の花火を体感できます。

調布市側の会場エリアに比べれば混雑は緩和されますが、やはり打ち上げ場所に近いため、早い時間からレジャーシートなどで場所取りをしている人が多く見られます。もし「絶対に座ってゆっくり見たい!」という希望があるなら、お昼過ぎなど早めの時間帯に場所を確保しに行くのが賢明でしょう。シートを広げて、お弁当やお酒を楽しみながら花火を待つ時間は、ピクニック気分で楽しいはず。二人で協力して場所取りをするのも、良い思い出になりますね。最寄りのJR南武線 中野島駅からも徒歩数分とアクセスが良いのも嬉しいポイントです。

稲田堤周辺の河川敷

同じく川崎市側の多摩川河川敷でも、少し下流の稲田堤周辺エリアも無料の穴場スポットとして知られています。こちらは打ち上げ場所からはやや離れますが、それでも十分に花火をきれいに見ることができる距離感です。

このエリアの魅力は、比較的広い河川敷でのんびり過ごせること。ただし、多摩川沿いにはサイクリングロードが整備されており、安全のためサイクリングロード上での場所取りは禁止されています。また、一部には立ち入りが制限されている場所もあるため、現地で案内表示などをよく確認しながら場所を探すようにしましょう。JR南武線 稲田堤駅からは徒歩15分ほどと少し歩きますが、広い空の下、開放的な気分で花火を待ちたいカップルにはぴったりの場所かもしれません。周囲の状況に気を配りながら、二人でゆったりと花火を眺められますよ。

稲田公園

稲田公園は、多摩川の河川敷にほど近い場所にある、川崎市営の広々とした公園です。普段は地域住民の憩いの場として親しまれていますが、調布花火大会の日には、花火が見える穴場スポットとしても賑わいます。打ち上げ場所からは約700m強の距離で、公園内からでも十分に花火を楽しむことができます。

公園内には多目的広場や少年野球場など、比較的開けたスペースがあり、そこから花火がきれいに見えることが多いようです。ただし、公園ということもあり、場所によっては木々が茂っていて視界が遮られてしまう可能性もあります。「どこから一番きれいに見えるかな?」と、二人で公園内を少し散策してみるのも楽しいですね。JR南武線 稲田堤駅からは徒歩10分ほどとアクセスも良く、お昼からピクニックがてら訪れて、公園の雰囲気も満喫しながら花火を待つのもおすすめです。

川崎市側の河川敷エリア

京王線多摩川橋梁の高架下、川崎市側の河川敷エリアも、知る人ぞ知る無料の穴場スポットです。打ち上げ場所からは約1.2kmと、今回ご紹介する中では一番距離がありますが、その分、混雑はかなり控えめな傾向にあります。

最寄りのJR南武線 稲田堤駅、または京王相模原線 京王稲田堤駅からは徒歩10分ほどでアクセスできます。この場所のユニークな点は、なんと言っても真上を京王線の電車が通過すること。花火が打ち上がるたびに「ヒュー、ドーン!」という音と共に、ガタンゴトンと電車の音も響き渡る、ちょっと変わった花火鑑賞体験ができます。「電車の音は気にならないよ」「むしろ、これも臨場感で面白いかも!」なんて思える、ちょっとユニークな体験を求めるカップルにはおすすめです。少し離れている分、花火全体を落ち着いて眺めることができるでしょう。

京王線布田駅前のロータリー周辺

京王線布田駅前のロータリー周辺も、実は調布花火を見ることができるスポットの一つです。打ち上げ場所からは約1.5kmと比較的近く、駅前という抜群のアクセスが最大の魅力。周辺に建物があるため、低い位置で開く花火や全体像を見るのは難しいかもしれませんが、高く打ち上がる花火はしっかりと視界に収めることができます。

花火が終わった後、会場周辺から駅へ向かう人の波に揉まれることなく、すぐに電車に乗って帰路につけるのは嬉しいポイント。特に「花火後の移動のストレスを避けたい!」という現実的なカップルには、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

イトーヨーカドー国領店の屋上

調布花火大会当日、無料で屋上が開放されるイトーヨーカドー国領店。打ち上げ場所から約1.7kmの距離にあり、こちらも比較的近い場所で花火を楽しむことができます。商業施設の屋上なので、飲食物の買い出しに困ることもなく、清潔なトイレを利用できる安心感があります。

ただし、花火打ち上げ場所の方角には10階建てほどのマンションが建っているため、場所によっては視界が遮られてしまう可能性があります。ベストなポジションを確保するには、やはり早めに到着して場所取りをするのが賢明でしょう。花火大会当日は、開店時間の10時には整理券を求めて行列ができるほどの人気ぶりなので、本気で良い場所で見たいなら気合いを入れて早起きする必要があります。

川崎市側の多摩川河川敷(鶴川街道寄り)

少し距離は離れますが、川崎市側の多摩川河川敷(鶴川街道寄り)も調布花火の観賞スポットとして知られています。打ち上げ場所から約2.0kmとやや遠ざかるため、超ド迫力の花火を!というよりは、少し引いた位置から全体を眺めるような見え方になります。

広々とした芝生が広がっているので、レジャーシートを敷いて寝そべったり、持ってきた食事やお酒をゆっくりと楽しみながら花火を見たい、というカップルにはぴったりの場所です。会場周辺の賑やかさからは離れて、二人だけのペースでリラックスして過ごしたい場合に最適でしょう。こちらも人気の場所なので、ゆったりスペースを確保するためには早めの場所取りをおすすめします。

混雑を避けて静かに楽しむなら

調布花火の打ち上げ場所から約2.3km離れた多摩水道橋周辺も、比較的落ち着いて花火を見られる穴場スポットです。会場からは少し距離があるため、人出もそれほど多くなく、喧騒を避けて静かに花火を鑑賞したいカップルに向いています。

派手な演出や音響を間近で感じる迫力は薄れますが、夜空にきれいに打ち上がる花火を、周りの人混みを気にせずゆっくりと眺められるのが魅力です。アクセスもそれほど悪くないので、混雑が苦手な二人にとっては検討する価値のあるスポットと言えるでしょう。

アクセス便利な多摩川沿いスポット

多摩水道橋のさらに後方、小田急線和泉多摩川駅付近の河川敷(打ち上げ場所から約2.5km)も、調布花火を見ることができるエリアです。こちらも多摩水道橋周辺と同様に、比較的落ち着いた雰囲気で花火を楽しめます。

和泉多摩川駅から徒歩5分ほどとアクセスが便利なのも嬉しい点。駅からの近さを重視しつつ、河川敷でゆったりと花火を見たい場合に適しています。多摩水道橋周辺と同様に、極端な混雑は避けられる可能性が高いでしょう。

夜景と一緒に花火を楽しむ、高台の絶景スポット

調布花火の打ち上げ場所からはぐっと距離が離れますが、稲城市にある「みはらし緑地」も実は花火鑑賞スポットの一つです。打ち上げ場所から約7.6kmと遠いため、花火自体に圧倒的な迫力を期待することはできません。しかし、標高約160mの高台にあるこの公園は、都心方面まで見渡せる抜群の見晴らしの良さが自慢。

市内でも有数の夜景観賞スポットとして知られており、美しい夜景と共に遠くに打ち上がる花火を眺める、という特別な楽しみ方ができます。まさに「花火+α」の体験を求めるカップルに最適。静かな公園で、ロマンチックな夜景と花火を同時に満喫するというのは、他の場所ではなかなかできない贅沢な過ごし方と言えるでしょう。ただし、駐車場がないため、公共交通機関を利用するか、周辺のコインパーキングを探す必要があります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事で紹介された10個の穴場スポットの中から、自分たちの希望(打ち上げ場所からの距離、混雑具合、アクセス、重視するポイントなど)に最も合う場所を1つ選び、事前に場所やアクセス方法を確認しておく。特に人気のスポットは早めの場所取りが必要となるため、具体的な計画を立てることをおすすめします。

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